LIFEPARTNER Written by Ryuto Mizutani

LINEコミュニケーション術④ 既読無視されないための注意点


この記事を読むメリット

  • 女性から既読無視されづらくなる
  • 女性が返信しやすいLINEの送り方がわかる
  • 女性とのLINEで地雷を踏まなくなる


さて、4回に渡って配信したLINEコミュニケーション術も今日で最後です。

ここまでで、

  • 関係値に応じた会話内容
  • 女性が話したくなるコツ
  • 雑談力を上げるためのコツ

について解説してきました。

ところで、
あなたは好きな人にLINEを送るとき、気をつけていることはありますか?

実はLINEでは、気をつけるべき注意点があります。

この注意点を知らずに誤ったLINEをしてしまうと、既読無視されたり、LINEブロックされたりするリスクが高まります。最悪、彼氏候補から除外されかねません。

せっかくの努力が水の泡にならないように、以下のポイントに注意しましょう。

  • 冷たい文章を送らない
  • 女性とテンションをズラさない
  • 女性が返信しづらいLINEを送らない
  • 女性が返信できないタイミングで送らない
  • 駆け引きにバカ正直に向き合わない

もしかしたら、あなたも一つくらいやってしまっているかも。
それぞれ、解説していきます。

冷たい文章を送らない

LINEは文章でのやり取りがメインです。そもそも文章というものは自分が思っている以上に、相手に冷たい印象を与えることがあります。

たとえば、以下のLINE画像をご覧ください。

すごく冷たくてぶっきらぼうな感じに見えませんか?笑
人によっては、怒っているように感じるかもしれません。

このように、LINEでは送った文章が短文だったり、装飾や絵文字がないと、どうしても冷たい印象を持たれてしまいます。

過剰に装飾をしたり、「!」や「(笑)」を付けまくる必要はありませんが、冷たい印象にならないように気をつけましょう。

女性とテンションをズラさない

LINEを送るときは、女性とテンションを合わせるようにしましょう。

具体的には、

女性「明日から沖縄なの! 一回も行ったことないからすっごく楽しみ!」
男性「楽しんでおいでね!

これだけだとテンションが低すぎますよね。何よりLINEが短すぎます。これでは”そっけない”印象を与えてしまいます。

そうではなくて、

女性「明日から沖縄なの! 一回も行ったことないからすっごく楽しみ!」
男性「いいなあ、楽しそう!楽しんできてね!

くらいの返しがベストです。

文章は最低でも相手が送った文量より半分ぐらいの長さ。それより少し長いぐらいを意識しましょう。

女性が返信しづらいLINEを送らない

女性が返信しづらいLINEを送らないようにしましょう。

返信しづらいLINEを送ってしまうと、返信するのが面倒になって既読無視の確率が上がってしまいます。逆に返事しやすい文章を打っていれば、そのぶん返信はきやすいです。

なので、女性が返しやすい文章を心がけてLINEを送るようにしましょう。

以下2つのテクニックを使うと、女性が返信しやすい文章になります。

  • クローズドクエスチョン
  • イエスセット

聞き慣れない言葉かもしれませんが、やることはシンプルです。

誰でもすぐにできるので、さっそく使ってみてください。

クローズドクエスチョン

クローズドクエスチョンとは、相手が「はい」or「いいえ」(もしくは選択肢の中から)で答えられる質問のことです。

たとえば、

「◯◯ちゃんって愛知出身だっけ?」
「沖縄旅行、楽しかった?」
「和・洋・中ならどれが食べたい?」

こういった「はい」か「いいえ」、もしくは選択肢の中から答えられる質問がクローズドクエスチョンです。

クローズドの逆に、オープンクエスチョンもあります。

例えば、

「休日は普段なにして過ごしてるの?」
「なんでこの仕事やろうと思ったの?」
「最近は彼氏とどうなの?」

のように、女性が答えを考える必要がある質問の仕方がオープンクエスチョンです。

で、この2つを比較するとクローズドクエスチョンの方が「はい」か「いいえ」で答えられるので、圧倒的に答えやすいんですよね。

別にオープンクエスチョンがダメな質問、というわけではありません。女性と関係を深めていく上でも、いろいろ深掘りをして相手のことを知っていかないといけないので、オープンクエスチョンも必要です。

ただ、まだ関係が深まってない時点でオープンクエスチョンを送ると相手は返信しづらくなり、既読スルーされる確率が高くなる、ということですね。

まずはクローズドクエスチョンを使って女性が返信しやすいLINEを送りましょう。

イエスセット

イエスセットとは「イエス」としか答えられない質問を使って、同意を求めることです。

たとえば、

「明日の待ち合わせって11時であってるよね?」
「そこでそんな風にボケられたら、誰だって笑っちゃうよね?」

こういう風に「イエス」と答えさせるのです。

なぜイエスセットを使うと既読無視されにくいのかというと、女性は同意すれば済むので、返信しやすいからです。

たとえば、今の、

「明日の待ち合わせって11時であってるよね?」
「そこでそんな風にボケられたら、誰だって笑っちゃうよね?」

この2つの会話に対しては、

「あってるよー!」
「うん、それは笑っちゃうよ!笑」

みたいに同意して答えれば、それで会話は成立します。

さっきのクローズ質問文と同じで、女性が回答を考える必要がないのです。だから、イエスセットを使うことで既読無視される確率を下げることができるんですね。

女性が返信できないタイミングで送らない

女性が返信できないタイミングでLINEを送ると、スルーされる確率が高くなります。

例えば、仕事中や、友達と遊んでいるときなどですね。このようなタイミングで送っても、返信はきません。そうして時間が経つとともに、他のLINEに埋もれてスルー・・・なんてことになります。

なので、女性が返信できるタイミングに送りましょう。

たとえば、女性がヒマで何気なくスマホを見ているタイミングなどですね。ボーッとスマホをいじっていたら、あなたからのメッセージが届いてそのまま返信できるのがベストです。

「でも、女性が返信しやすいタイミングなんてわからないんだけど…」

と思うかもしれませんが、そこはリサーチするとよいです。会話の中で女性がヒマな時間帯をさりげなく、聞き出しておくんです。

たとえば、社会人であれば、日曜の夜は家でのんびりしていることが多いとか。大学生であれば月曜日は絶対にバイトが入らないから、基本的には家でゆっくりしているとか。

そういった情報を日ごろの雑談の中で集めておくのです。そうすれば、ある程度は女性が返信しやすいタイミングを掴めます。

女性が返信できるタイミングを狙い撃ちして、常に即レスをもらえるようになっていきましょう。

また、どうしてもリサーチができない場合は、なるべく女性がヒマしてそうな時間帯に送るとかもアリです。

  • 平日の21〜24時
  • 日曜の21〜23時
  • 大型連休の最終日の夜
  • 12〜13時のお昼休憩
  • 台風や雪でどこにも出かけられない時

などなど。

女性によって忙しくしてたりヒマしてたりとバラバラなので、上記はあくまで目安として捉えていただければと。この時間帯なら「女性はヒマしてそうだな」と思うタイミングで送るのがよいでしょう。

駆け引きにバカ正直に向き合わない

恋愛の駆け引きの一環で、ワザと既読無視する女性はたまにいます。

こういう女性に対しては、バカ正直に向き合わないようにしましょう。

「なんで返信が来ないんだ・・・?」

みたいに相手の術中にハマったら負けです。

変に焦らず、女性から返信が来るのを待っていればOKです。脈アリなら向こうからやり取りを復活させてくるでしょう。

まとめ

以上、4回に渡って女性へのLINEのメッセージの送り方のコツを解説してきました。最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

改めて大事なのは、

  • 女性との関係性によって返信の内容を変えること
  • 「聞く→理解する→深く共感する」を繰り返すこと
  • 雑談に意味を求めない、意見を無理に言わない

この3点ですね。

これさえ押さえてLINEをしていけば、気になる女性と親しくなることができます。カンタンですね。

できれば学んだことは、すぐに実践してみることをオススメします。読んだだけでは情報は脳に定着せず、頭から抜けていってしまうからですね。

というわけで実践した方、してない方もコメントで教えてもらえると嬉しいです!

それでは今回は以上となります。お疲れさまでした〜😚