LINEコミュニケーション術② 女性がもっと話をしたくなるコツ
この記事を読むメリット
- どうすれば女性がもっと話をしたくなるかがわかる
- どうすれば女性から話題を振ってくれるかがわかる
- 女性と親しくなれる効果的なLINEの送り方がわかる
あなたは好きな女性とLINEをするとき、どっちから話題を多く振っていますか?
あなたからですか?
女性の方ですか?
実はこの質問、その女性との脈あり度を図る質問なんです。
もしあなたの方から常に話題を振っている状態ならば、赤信号。些細なことで、女性から離れられてしまうかもしれません。
反対に、女性から話題を振ってくれている状態なら「脈あり」なのです。
では、どうすれば女性から話題を振ってくれるようになるのでしょうか?
結論、女性がメッセージしたくなる「LINEコミュニケーション術」を身につければOKです。
今回はその具体的なやり方を紹介します。
女性がメッセージしたくなる「LINEコミュニケーション術」
メッセージでやり取りする内容も、対面でのコミュニケーションと基礎は同じです。
リアルでも通用する、コミュニケーションのコツは以下のとおり。
- よく聞く
- 理解を示す
- 深く共感する
基本的なことですが、これができていない男性は多いです。それぞれ、解説します。
よく聞く
LINEは文字を読むものだから違和感があるかもしれませんが、文字のやり取りでも同じです。大事なのは、「あなたの話は、興味を持って聞いてますよ!」という姿勢を見せることです。
このことを証明する、実験結果があります。
相づちが会話に影響を及ぼす実験
この研究が行われた方法は、次の通り。
・二人一組で、片方が喋り続け、もう片方が話を聞く ・もう片方の方は、「相づちを打つパターン」と「打たないパターン」で話を聞く ・これを何組もの異なる人間で実験
結論、相づちを打った方が話しやすく、逆に相づちがないと話を続けることが困難になる結果になったのです。
なので、LINEのトークでもしっかり話を聞いている姿勢を見せたほうが、女性も話しやすいのです。
LINEだとついつい短文で愛想のない返信になりがちですが、カンタンでもいいので相手が話してくれたことに相づちを打ちましょう。
そうしないと会話のキャッチボールにならず、女性が投げっぱなしの状態になってしまいます。しっかりリアクションをとって、女性の話に興味を持っている姿勢を見せましょう。
理解を示す
2つ目は、女性の話を「よく理解する」です。
このとき大事なのが、「あなたの話、よく理解しているよ!」と女性に伝えることです。
例を挙げると、
女性「お客さんと大事な商談があるのに、上司が体調崩してやばくてさー」 男性「まじか!」
こういうリアクションもいいのですが、以下のように返すとなおよしです。
女性「お客さんと大事な商談があるのに、上司が体調崩してやばくてさー」 男性「うわー、上司なしで商談とかキビシイな!大変だね〜」
このように具体的に理解を示す事で、「女性は自分の話を理解してくれてる!」と思い、安心して話を進めることができます。
ただただ女性の話を聞いて、素っ気のない返事を返すだけでは、女性は話を理解されたとは思えません。女性が「この人はわかってくれている!」と感じられる返し方をするのがベストです。
深くまで共感する
女性の話をしっかり理解する姿勢を伝えることが大事なことがわかりました。それに加えて、女性の話に深くまで共感すると、より効果的です。
例えば、
女性「今日定期券を落としちゃってさ」 男性「あら、残念」
こんな会話をしようものなら、興味なさそうな雰囲気が出すぎてるので話す気が一瞬で吹き飛びますよね。
では、これはどうでしょうか?
女性「今日定期券を落としちゃってさ」 男性「うわー、最悪だね」
これで及第点。さらに、
女性「今日定期券を落としちゃってさ」 男性「もうさ、出かけるときとかにモノなくしたりするとマジで一日萎えるよね」 女性「本当だよ! 朝からすごくショックでさあ・・・」
ここまで深くまで共感すると、女性は「この人はよくわかってくれる!」と思い、たくさん話してくれるようになります。
たくさん話してくれるようになると、親密度を一気に上げることができます。これまで繰り返し伝えているとおり、男は共感力が弱いが、女性は共感をなによりも大切にする生き物。
だからこそ、深い共感を意識的に行うことが大切なのです。
ただし、聞き方にもポイントがあります
LINEでは、先ほど紹介した方法で女性の話を聞いていくのが大切です。しかし、女性の話を聞こうとするあまり、矢継ぎ早に質問するのはNGです。
どれくらいのペースがいいかというと、
「聞く⇒理解する⇒共感する」
次の質問をするなら、この一連の行為までやってからです。これを必ず実践しましょう。
そうしないと、女性は次から次へと質問されて、取り調べを受けているような気分になってしまうからです。
また、共感する際は自分のエピソードや話を入れても大丈夫です。女性に共感するための話であれば、自分の話だったとしても相手は気持ちよく聞けます。
例えば、
女性「試験落ちちゃったの・・・一生懸命勉強したのに・・・」 男性「ええ! あんなに頑張ってたのにね・・・。俺も去年国家資格落ちたから、ショックな気持ちは本当にわかるわ・・・」
これなら、かなり「理解してくれてる感」が出てますよね。こんな感じで、会話量のバランスに気をつけながら質問を連発しないようにしましょう。
発言の割合は、相手と自分の比率が7:3程度がちょうど良いと言われています。
この割合を意識して、話すようにしましょう。
まとめ
女性がもっと話したくなるためには、「よく聞く→理解を示す→深くまで共感する」この流れを徹底することがとにかく大切です!
しかし、相手の話を「よく聞く」前に自分の話をしてしまったり、しっかり聞く姿勢ができていない男性が多いです。これはチャンスでもあります。女性はとにかく話を聞いてもらいたいので、話をしっかり聞いてくれて、共感してくれる男性を好意的に思うからです。
というわけで、今回は以上となります。次回は「女性と無限に雑談できるコツ」を紹介しますので、お楽しみに!
P.S 今日のコメントも、お待ちしておりますー!!