LINEコミュニケーション術① 女性との関係値に応じた会話内容の変え方
この記事を読むメリット
- 親しくない女性にどんなLINEを送ればよいかわかる
- 関係値に応じた、効果的なLINEの送り方がわかる
- いつ女性にデートを誘えばよいのかがわかる

いきなり質問ですが、○○さんは好きな女の子といい感じにLINEできてますか?
「うまくできてます!」という人もいるかもしれませんが、
「ボチボチですね」
「会話が全然続かないです・・」
という人のほうが多いのではないでしょうか。
それもそうなんです。親しくない関係から女性とLINEを続けるって、けっこうな高等技術なんですよ。笑
リア充は親しい女友達とそのままLINEしてるケースが多いので、女性との関係性が出来上がってる分、最初から有利な状態でLINEコミュニケーションができるんです。
しかし、好きな女性とまだ親しくない男性は戦い方を変える必要があります。
それは、「関係値に応じてコミュニケーションを変える」ということです。
大前提として、女性とLINEをするときは、親密度に応じて話す内容を柔軟に変えて行く必要があります。
例えば、見ず知らずの他人をいきなりデートに誘うことはできませんよね。見ず知らずの他人だったら、まずは信頼関係を築くことから会話を始めます。
このように、親密度を意識してLINEをするようにしましょう。
親密度には3段階あります。具体的には、以下のとおり。
親密度の3段階
- LV.1:ほぼ他人の状態
- LV.2:雑談ができる仲
- LV.3:女性がこちらに興味を持ってくれている
ここの関係性を意識できていないと、一瞬にして女性からの返信が来なくなります。
「今の自分はどの段階にいるか?」を判断して、既読無視されないように気をつけましょう。
それでは、1つずつ解説していきます。
LV.1:ほぼ他人の状態
LV1は、女性と初めて知り合ったくらいorまだ仲良くなれていないほぼ他人の状態です。
この段階では相手からの関係値がゼロなので、「どうやって女性を惚れさせよう?」と考えるのは早いです。まずは、「いかに連絡を続けられるか」を考えることから始めましょう。
なぜなら、この時点で女性を落とそうとしても99%ムリだからです。
それよりも「僕と連絡しても、あなたに害はないんですよ」と女性にわかってもらうのが先です。
だから最初は、
「女性が返信する必要性を感じるトーク」
を送るべきです。
いわゆる「雑談」ではなく、「用件のある会話」ですね。
たとえば職場の同僚にLINEを送るとしたら

こんな感じですね。
ただ、女性との関係があまりにも薄いと、「なんで私に聞くんだよ」と思われてしまいます。そういうときは、その女性にしか答えられないことを聞くようにしましょう。

もし女性が自分と違う職種で働く人であれば、こんな感じです。

ちなみに、このような「友達のために何かを調べている姿」は女性から好印象を持たれるので、結構オススメな聞き方です。
学生さんであれば課題について話したり、別の学部なら「そっちの学部って~」といった質問をするのもよいでしょう。
大事なのは、
「下心があって話してるんじゃなくて、用件があるからお話をしてるんですよ」
という空気を女性に感じ取ってもらうことです。
まだ女性と仲良くなれていない段階では、この方法で警戒心を少しずつ解いていきましょう。すると、徐々に雑談ぐらいはできる仲になっていけます。
補足:LV1の段階でLINEを送る頻度は?
この状況では、女性との仲が親密でないことを想定しています。よって、トークの頻度は少なめにしましょう。1〜2日に1通とかそのぐらいですね。
聞かれたことをたまに答えるだけであれば、そこまで相手の負担になりません。ですが、連絡がしつこいと「あれこれ聞いてくるうっとうしいヤツ」という印象になります。
改めて、ここで重要なのは「この人と話しても私に害はない」と思ってもらうことです。
たくさんLINEを送りたい気持ちはわかりますが、女性の警戒心を解くことを最優先に、徐々に関係を深めていきましょう。
LV.2:雑談ができる仲

女性との関係値ができてくると、雑談ができる状態になっていきます。
この段階で大事なのは、居心地の良い会話(LINE)をすることです。
詳しくは後述しますが、「女性からどんどん話題を振ってくる状態」が理想的です。
自分から話さなくても女性がどんどん話題を出してきて、会話が続く状況を目指していきましょう。
LV.3:女性がこちらに興味を持ってくれている

雑談ができて女性から話を振ってくるようになってきたら、次にデートに誘いましょう。
「そんなカンタンにデートなんて誘えるの?」と思うかもしれませんが、雑談ができれば女性はデートに行ってくれるので大丈夫です。雑談が続くようになれば、女性は「この人となら2人で会ってみても大丈夫かな」と思ってくれます。
雑談LINEをするときのポイントは、早めにデートに誘うことです。なぜなら、早めに誘わないと女性の感情が冷めてしまうからです。
いつまで経ってもダラダラと雑談を続ける男性が多いのですが、あまりよくないのでやめましょう。既読無視される確率が上がってしまいます。
LINEでできることには限界があるので、メッセージではなく直接会って、より親密な関係になっていきましょう。
【補足】関係性を間違えるとブロックされる
女性から既読スルーやブロックされてしまう男性は、この3つの中で自分がどの段階にいるかを理解せず、誤ったコミュニケーションを取っているケースが多いです。
- LV.1:ほぼ他人の状態
- LV.2:雑談ができる仲
- LV.3:女性がこちらに興味を持ってくれている
たとえば、本当は「ほぼ他人の状態」なのに「女性がこちらに興味を持っている」と思ってしまっているわけです。そのカンチガイをしたままLINEを送ってしまうから、女性から返信が来ず、1人頭を抱えることになってしまいます。
また、段階を間違えてLINEを送るとストーカーと思われてしまうことすらあります。そうなったら女性とLINEどころか、ヘタしたら警察沙汰です。
そうならないためにも、常に今の自分はどの段階にいるのかチェックしましょう。
・・・と言われてできたら誰も苦労はしませんよね。笑
特に自分を客観的に見るのは、そういったクセがないと難しいです。これまでやってこなかった人が、いきなりやろうとしてできることではありません。
そこで次の章では「自分と女性の関係性を見極めて、正確な状況判断ができる方法」を解説します。イタいカンチガイをして女性から既読無視されないためにも、ぜひじっくり読んでみてください。
女性との関係性を見極めるコツ
女性との関係性を把握するのに大事なのが、「相手から話題を振ってくるかどうか?」です。
なぜかというと、話題を振ってくる女性の心理は大きく分けて以下の3つだからです。
- あなたのプライベートをもっと知りたい
- あなたの意見をもっと知りたい
- あなたと会話をもっと続けたい
この3つの気持ちがあって、関係が「ほぼ他人」なんてことはあり得ませんよね。
なので、女性との関係を見極めるときは、相手が話題を振ってきているかを基準にチェックしましょう。
※LINEの頻度や文章の長さなど、他にも見極めるためのサインはいろいろありますが、「相手から話題を振ってくるかどうか」が最も確実です。
話題を振っているのが自分ばかりのときは要注意!
さて、勘の良い人なら気付いたと思いますが、実は話題を振っているのが自分ばかりのときは要注意です。
というのも、こちらが話題を振っている割合が多いときは、以下の状況が考えられるからです。
・あなたから連絡が来なくても困らない ・毎回あなたが話題を振ってきて、ちょっとしんどい ・女性が返事をすることが負担になっている
こんな状態では、いい関係性を築くことはできません。
なので、常にあなたから女性に話題を振っているときは危険信号が出ていると思ったほうがいいでしょう。
次回の配信では、「どうすれば女性が話題を振ってくれるようになるか」の具体的な方法を解説します。
まとめ
今日は「女性との関係値に応じたLINEができていますか?」というテーマで、ガッツリめな講座をお届けしました。
次回もガッツリ解説していくので、しっかりついてきてくださいね!
意外と関係値を意識できていない男性が多いんですよね。まだその女性と親しくないのに、親しい感じの会話をしようとして既読無視されてしまう。
しかし、今日学んだ方法を実践していけば問題なしです。もしあなたに気になる女性がいるなら、さっそく実践しましょう。
というわけで今回は以上となります。