結婚はしたほうがいい?しないほうがいい?
こんにちは。恋愛トレーナーのリュートと申します。
僕の経歴・恋愛略歴はこんな感じです↓
経歴
- 渋谷のベンチャーの会社で創業期から、広告代理店として7年間務める
- 上場企業のクライアントに対して、SNSマーケティング施策の企画・実行・分析を一気通貫でたくさんやったり
- 今は独立して自分でビジネスを展開しています
恋愛略歴
- 500人以上の女性と出会い、
- 30人ほどとお付き合いし、
- 超絶気の合う高学歴美女と結婚
- 恋愛トレーナーとして50人以上の非モテ男性をサポート
僕自身は”輝かしい実績”や”生えある栄光”など、特にない男ですが
誰よりも女性と出会いまくって、多種多様な恋愛を経験してきたので、それなりに語れることがあります。
今回は多くの人が疑問に思っているであろう
「結婚ってしたほうがいいの?しないほうがいいの?」
というテーマで、僕なりの考えをお話ししていきます。
もくじ
結論:結婚はしたほうがいい。ただし、、
もともと僕はどちらかというと結婚に対しては反対派というか、「結婚してもしなくても変わらないんじゃね?」と思っていたタイプでした。
だから20代なかばのときは「俺は30代半ばくらいで結婚できたらいいな」くらいにしか思っていなくて、結婚する気などさらさらありませんでした。
しかし、28歳のときに、1年半ほど付き合った彼女と結婚しました。
結婚して本気で良かったと思うし、毎日幸せに暮らしています。
「じゃあ、なんで結婚したの?」っていう話ですが、理由は以下の2つです。
- これ以上の女性とはもう出会えないと確信した
- 相手方のご両親がいい人すぎて家族になりたかった
それぞれ、説明します。
1.これ以上の人とはもう出会えないと確信した
これが最も要因として大きかったです。
僕はこれまで500人以上の女性とデートしました。
つまり、「女性のデータベース」が豊富に溜まっているので、
・その女性が人として魅力的なのか、感覚レベルでわかる ・お互いにとってプラスの関係になれるかどうかがわかる
んですね。
だから、これ以上の人とは出会えないだろう、と思ったのが1つ。
②相手方のご両親がいい人すぎて家族になりたかった
結婚の決め手となった理由は、これでした。
「実家に遊びに行く」という口実で、彼女のご両親の自宅に1週間ほど泊めてもらいました。
ある人にとっては、「ご両親の実家に行く」ことはかなりハードルの高いことかもしれませんが
そんなハードルすら感じさせないご両親。いい人過ぎて、僕が感動してしまい、「あ、家族になりたいな」と思い、結婚に至りました。
こう振り返って思うことは、
「結婚した理由自体は、他の人からすると大したことではないかもしれない。しかし、自分にとってすごく大事な決め手だったな」
と思います。
なので、
「自分なりの結婚の決め手」を自分自身で決められると、判断には迷わなくなるので、あなたも決めておけるとよいでしょう。
ただし、どうしても1つだけ、お伝えしておきたいことがあります。
「結婚はしたいなら、したほうがいい。ただし、その相手がいいかは徹底的に見極めよう」ということです。
このことについては最後のチャプターでお話します。
結婚してみて変わった、人生の景色(結婚のメリット)
これは、「結婚すると劇的に毎日が変わります!」といった話ではありません。
むしろぶっちゃけ、毎日はいきなり大きくは変わりません。これは結婚した夫婦の人もよく言ってますよね。
でも、長期的に見ると毎日は劇的に変わっているのです。
結婚すると、結婚前とどう変わるのか?
カンタンに言うと、
「一生を共にするパートナーと暮らすことを決めたから、もう適当な暮らしはやめて、真剣に将来のことを考えましょうよ!」
という状態になります。
多くの未婚の人は、今の仕事・将来についてそこまで真剣に考えていないと思うんですね。
会社に所属していれば安定して給料ももらえるし、別に特に大きな不満があるわけでもないから、(言い方悪いですが)なんとなく日々を過ごしている人が多いと。
僕もその類の人間でしたから、ずっと同じ会社にいるもんだと思っていました。
しかし、結婚したらそれがすべて変わる。
結婚=パートナーと一生をともに生きていくことを決めた わけだから、「なんとなく過ごしちゃいけない」ということになるんですよ。
・子供を産みたいならそれなりに資金がいるし ・いつまでも不健康な生活習慣を過ごしてたらよくないし ・老後資金の準備もいるし
だから結婚したらマインドチェンジをせざるを得なくなるわけです。(いい意味で!)
「今自分が所属してる会社は業界的に地位も高いので今は安定だけど、将来はAIやテクノロジーの台頭で無くなるかもしれない」 ↓ 転職先を探すか、自分で稼ぐスキルを身につける 「毎日仕事の終わりが遅くて、コンビニ弁当ばかり食べてるので不健康な食生活。運動する時間も夫婦ともに足りていない」 ↓ 自炊スキルを身につける。夫婦ともに運動する習慣を作る
このように、これまでなんとなく過ごしていた生活を見直すことになりました。
これが結婚して変わった景色の、最大の変化です。
「結婚という選択」までにやっておくべきこと
冒頭に、「結婚はしたほうがいい」とお伝えしましたね。
ただし、どうしても1つだけ、お伝えしておきたいことがあります。
「結婚はしたいなら、したほうがいい。ただし、その相手がいいかは徹底的に見極めよう」ということです。
結婚という行為は「人生で最後の人を選ぶ」ことですよね。
だから、「絶対絶対ぜーったい、この人しかいない!!」という状態じゃないと250%後悔します。
そして、なにか不安要素があった場合、なにか問題があった時にそれを自分自身への言い訳にしてしまうんですね。
例えば、今あなたに結婚しようか迷ってるパートナーがいたとします。
そのパートナーのことは(感情的には)好きだけど、
・少しだけ性格に難がある(キレやすいとか、すぐ泣くとか) ・社会人としてやや不安(責任感がないとか、向上心がないとか)
などの不安要素があったとします。
それでも、
・早く結婚して、安定したいし ・親も「早く結婚しろ」って言ってるし ・そろそろ結婚適齢期だし、、
などの理由で、結婚しちゃったとします。
しばらくは結婚生活をしていて特に問題もなく、幸せに暮らしていると思います。
..しかし、問題発生。
イザというときに、パートナーが全く頼りにならなくて、深刻な自体に発展。
むしろ、責任を押し付けてきたり、自分から行動しようとしない。最悪ですよね。
つまり、なにか問題が起きたときに夫婦でそれを乗り越えられなかったり、パートナーが頼りにならないと、
「今人生で大事なときに、最悪なことになった。この人と結婚しなければよかった..」
と、問題をきっかけに、自分自身で離婚の言い訳にしてしまうのが人間の性なんです。
それなら最初から、不安要素のある相手と結婚しないほうがよいでしょう。
「じゃあ相手を見極めるにはどうすればいいの?」って話ですが、
答えは単純です。
たくさん多くの人と出会いまくって、自分なりのデータを溜めましょう。
相手を判断する際は、直感的で良いと思います。
「この人と過ごしてると楽しいな」
「一緒にいると成長できそうだな」
そのくらいの感覚で良いと思います。
(あまりよい言い方ではないかもしれませんが、)よかった人・微妙だと思った人を比較するのもいいです。
なぜよいのか・微妙なのかを自分なりに言語化していく習慣をつけると、素敵な人と出会ったときに「この人は○○だから素敵!」と判断基準が明確になるからです。
どれくらいの人と会ったほうがいいかというと、50人以上の人と会ったほうが好みがハッキリすると思いますね。
「もうすでにパートナーがいるから、新たに出会えないよ・・」という人は、徹底的に自分と向き合って、考え抜くことをオススメします。
その際は、「理性」と「感情」は整理して考えましょう。
頭の中ではなく、紙とかメモ帳とかに書き出すのがよいですね。
考え方としては↓のようなイメージです。
右下の注釈にも書いてますが、「理性7:感情3」で考えるとうまくいきやすいと思います。
感情の配点が高いと、感情論で考えてしまって冷静な判断ができなくなるので。トータルで考えて、本当にこの人が良いかどうかが考えられます。
その上で、「やっぱりいいな!」と思ったのなら、早々に結婚するのがいいと思います。相手も結婚を考えている状態なのであれば、向こうの親に会いに行くなりして、結婚に進むアクションをしていくのがよいでしょう。
もし、「いや〜一生の人としては決めきれないな・・・」と思ったのであれば。
マッチングアプリをこっそりと、始めましょう。
1000万人以上の独身の登録者がいるので、多くの人と出会えます。
今パートナーがいる方は、結婚するべきかしないべきか、考えてみてはいかがでしょうか。
パートナーがいない方は、「とにかく出会いまくる!」というのを目標に掲げてもいいかもしれませんね。
結婚すると、マジで生活が変わります。
僕は控えめに言っても超幸せな結婚生活を送れていますが、一方でとても幸せに見えないような夫婦も数多く存在するのも事実です。
そういった夫婦たちは、なぜ幸せじゃなさそうなのか?
原因を想像しながら考えてみると、なにか気づきがあるかもしれませんよ。
最後に、まとめです。
まとめ
- 結婚はしたほうがいい。ただし、結婚相手は徹底的に見極めよう
- 結婚する時の決め手は自分なりに持っておくと、結婚に迷わない
- たくさんの人と出会いまくって、良い点・微妙な点を言語化できるレベルになると判断基準が明確になる(目安としては50人以上とデートする)
それではみなさん、よい一日を!