LIFEPARTNER Written by Ryuto Mizutani

【保存版】マッチングアプリで彼女を作るための公式


こんにちは、リュートです。

マッチングアプリで彼女を作る上での本質は、「いかに彼女を作れる”確率”を高められるか」です。
なぜなら、彼女を作ることは「確率論」で考えることができるからです。

今回は、マッチングアプリで彼女が作れる確率を上げるための公式と、その活用方法を紹介します。

この記事でわかること

  • マッチングアプリで彼女を作るための公式
  • 彼女を作るための目標の立て方
  • 具体的なアクションプラン

目次

1.マッチングアプリで彼女を作るための公式

LINE交換数 × デート成約率 × 告白成功率=ゲットできうる彼女の数

上記の通りで、マジでこれが全てです。

これだけではあまりピンと来ないと思うので、図解しました。

ここが本気で最重要なので、理解できない場合は、ぜひこのパートを何度も読み返して欲しいです。

上記のように、マッチングアプリで彼女を作る上で重要なポイントを全て数値化することができます。

それぞれのポイントで数値化するメリット

自分にいま何が足りないのかがわかり、それをどう対処すべきかが明確になります。

例えば、「デート成約率が50%」と「告白成功率が70%」だとしても、LINE交換数が2人だとマッチングアプリで彼女は作れません。
(2人×50%×70%=0.7)

その場合は、LINE交換数を増やすための努力をすればいい、ということがわかります。

もしくは、
・「LINE交換数は20人」もいるが、
・「デート成約率は10%」で、
・「告白成功率が40%」でも彼女ができる確率まで足りません。
(20人×10%×40%=0.8人)

この場合は、
・デート成約率を上げるための努力をするか
・告白成功率を上げるための努力をするか
・もしくは両方努力するか
ということになります。

公式を使った考え方の良いところ:全部一気に頑張らなくてよい

マッチングアプリ初心者の人は、色んなことを改善する必要があるため、どれから手を付けていいかわからず、苦しみます。

プロフィールを変えたら良いのか?
メッセージの送り方を変えないと行けないのか?
デートの誘い方を工夫しないといけないのか?

などなど、考えないといけないことが多いです。

しかし、上記の公式の通り、重要なポイントを要素分解することで1ステップずつ着実に攻略していけばよいことがわかります。

この公式は、ビジネスのマーケティング戦略でも使われています。

実はどこの企業も同じような公式を元に、日々ビジネスを改善するための努力をしています。
その公式は以下の通り。

PV数 × CTR × CVR=売上数

  • PV :サイトへのアクセス数
  • CTR:商品のクリック率
  • CVR:商品が売れる確率(成約率)

これをもう少し噛み砕くと、以下の図式となります。

【補足】
本筋の話から逸れますが、↑の図の流れがよくわからない人向けに具体例を記載しておきます。

1.PV(ページ閲覧):↓のページを閲覧する
インターネット回線の新規開設の集客用ページ

2.CTR(クリック率):↑のページ内で「エリア確認・申し込み」などをクリックする率

3.CVR(成約率):申し込みまで完了した率

いかがでしょうか。
数字の内容は違えど、ほとんど同じですよね?

これをマーケティング用語で「KPIツリー」と言います。
KPIとは、「重要業績評価指標」のことを指し、簡単にいうと「目標を達成するための評価ポイント」です。

ビジネスにおいてはとにかく「売上をいかに早く最大化させられるか」が重要です。
そのため、「どのポイントを改善すれば効率よく売上が上がるか?」ということを日々考え、改善しています。

例えば、クリック率も高く、成約率も高い状態にある場合はPV(ページ閲覧)数が少ないことが成長のボトルネックと読み取れます。
※ボトルネック:問題の原因となっている部分

もしPV数がボトルネックになっているとしたら、PV数を増やすための施策を考えます。

その場合、

・広告を打つ
・集客用のコンテンツを作る
・インフルエンサーを起用する

など現状のリソースでできうる施策を考えます。

その上で、最も効果が上がりそうな施策を選定→実行します。

その施策の結果、PV数が狙い通りに増えたら「効果的な施策」として好評価します。
成功した施策はPV数を稼ぐ手段として、今後も継続的に行うことになります。

つまり、彼女を作る上でも全く同じことができます

ビジネスの売上の改善をするように、自身の彼女を作る上でも同様のことができます。

「いま最も改善したいポイント」を決める
 ↓
改善するためのアクションプランを決める
 ↓
アクションプランを実践する
 ↓
アクションの振り返り、改善
 ↓
最初に戻る

こんな感じで改善を重ねることで、自分をレベルアップさせることができます。

2.目標から逆算することが大切です

さて、公式が理解できたらこの考え方を活用していきましょう。

当たり前のことを言いますが、目標を達成するためには適切な目標設定が重要になります。

達成のハードルは高すぎず、低すぎないことが大切です。頑張ればギリギリ達成できるラインを設定するのがオススメです。

でも、目標は達成できなくても全然OKです。
その理由は後述します。

目標設定においては、「結果目標」と「アクションプラン」を使い分けよう

目標設定の定義は様々ですが、マッチングアプリで彼女を作ることにおいては「結果目標」と「行動目標」の2軸で考えることをオススメします。

【結果目標とは】
・結果の目標を掲げること
・例:1ヶ月後までにLINE交換数を10件/月にし、3人とデートに行く

【アクションプランとは】
・結果の目標を達成するための、アクション(行動)プラン。行動目標ともいう。
・例:LINE交換数を10件/月にするために、マッチング数を50件/月にする。そのために、イケてるプロフィール写真を友人に撮ってもらう。プロフィール文を改善する

ここで大事になるのは、大体でいいので「結果目標」の目安を決めることです。
結果目標の目安がないと、具体的にどの部分を注力すればよいかがわからないためです。

参考までに、僕が彼女を作りたかった時に掲げていた目標の例を紹介します。

【結果目標】
3ヶ月後までに↓の数値にする
・マッチング数:120件/月
・LINE交換  :12件/月
・デート成約率:50%
・告白成功率 :80%
→4.8人以上からは告白OKがもらえる確率 (12 × 50% × 80%=4.8)

【アクションプラン】
結果目標を達成するために↓のアクションを行う
・イケてるプロフィール写真を2枚以上撮る
・プロフィール文を改善
・デートの誘い方を研究
・デート2回目に続くデートプランを確立する
・自分に好意を持ってもらえるよう、恋愛テクニックを研究
…etc

やや高めのハードル設定でしたが、僕の場合はとにかく出会える女性の母数を増やしたかったので、上記のようにマッチング数を多めに設定しました。

上記のアクションプランは、今自分に足りていない要素を把握した上で出しました。

3.今の自分に何が足りていないか、正しく把握しよう

彼女を作るためにも、まずは「結果目標」から立ててみましょう。

半年や1年だと間隔が長すぎるので、1ヶ月、3ヶ月先程度の目標がちょうど良いと思います。

なお、デートを誘うまでに自信がある人は告白成功率の目標を立ててもよいですが、自信がない人は一旦「デートに誘う」までをゴールに設定する形でもOKです。

結果目標の立て方の例(デートを誘うまでに自信がない人の場合)

【結果目標】
1ヶ月後までに、
・週に5人とマッチングする(=月20件)
・そのうち、1人はLINE交換する(=月4人)
・そのうち、1人をデートに誘う(=月1人)

このような目標の立て方が良いと思います。

ポイントは、「デートに誘えたら自分をめちゃくちゃ褒める」ということです。
つまり、「デートがうまく行かなくても全然OK」です。

仮にそのデート自体がうまく行かなくても、また他の人をデートに誘うことができるレベルまで上がっているからです。

その場合、次の目標は「1回目以降のデートを成功させる」などと立てます。
一歩ずつコツコツ、進めていきましょう。

結果目標の立て方の例(デートを誘うまでの自信がある人の場合)

デートを誘う自信がある人は、もう1ステップ踏み込んだ目標にするのがオススメです。

【結果目標】
3ヶ月後までに、
・週に6人とマッチングする(=月24件)
・そのうち、2人はLINE交換する(=月8人)
・そのうち、2人をデートに誘う(=月2人)
・そのうち、1人は3回目のデートまで繋ぐ
・雰囲気がよければ、告白する

ここでも、「3回目のデートまでいけたら自分をめちゃくちゃ褒める」ようにしましょう。
3回目のデートまで持っていけたら、告白成功する可能性はグッと上がります。

しかし、それでも「告白は成功しなくてもOK」です。
なぜなら、「デートで女性をもてなすこと」と、「告白してOKもらえるか」は別の不確定要素が多いからです。

これも、冒頭でお伝えした「(自分とマッチする)彼女ができるかどうか」は確率論であることが起因します。

結果目標を立てたら、アクションプランを立てよう

アクションプランの内容は人によって変わります。
しかし、多くの人に共通するポイントもあるので列挙します。

【マッチング】
・イケてるプロフィール写真を撮影する
・プロフィール文を改善する
・いいねボーナスタイムを活用する ※アプリによる
・自分がマッチしたい女性のタイプを定義する

【LINE交換】
・メッセージ継続率を上げるために、LINEメッセージ術を研究する
・LINEの話題ネタを調べる
・プロフィールアイコンの改善

【デート】
・デートの継続率を上げるために、心理学や恋愛テクニックを研究する
・女性が行きたいと思うデートスポットやトレンドを研究する
・身だしなみを整える

【告白】
・女性が求める不変的な理想の彼氏像を研究し、それに向かって自分を磨く
・告白成功率を上げるために、告白テクニックを研究する
…etc

今自分に足りない部分を客観視して、アクションプランを決めていきましょう。

なお、これらのLINEメッセージ術や恋愛テクニック、告白テクニックなどの全ては今後の講座で紹介していく予定です。

結果目標、アクションプランは必ずなにかに書き出して、常に目に見えるところに置く

書き出すのはスマホのメモ帳でも、適当な紙の裏でもなんでもOKです。

大事なのは「毎日目に見えるところに置く」ことです。

なぜなら、人間の記憶は1〜2日で忘れてしまうからです。

物理的に毎日見ることで、記憶の定着率とともに、意識に焼き付けます。

ちなみに僕はスマホのメモ帳に書き出して、それを待ち受けに設定してました。

意識的にPDCAを回す

彼女を作る確率を上げていく上で大事なことは、しっかりPDCAを回すことです。

これを繰り返し、着実に積み上げていくことでレベルアップすることができます。
逆に積み上げができないと、かなりキビシイです。

面倒くさがらずに、しっかりやりましょう。

ちなみに僕の場合、振り返りの頻度は「常にする」くらいの間隔を意識していました。

「デートに誘った」→「既読無視された」→「なぜだ?」
「デート1回目行った」→「その後ブロックされた」→「何が悪かったか?」

このように何がダメだったのかを都度都度振り返ることで、レベルアップのスピードを加速させることができます。

立てた目標は達成できなくて全然OK。それよりも、自分の成長にフォーカスしよう

目標を設定すると、どうしても「目標を達成すること」に固執してしまいがちです。
それは「会社の仕事で目標達成しないと評価が下がる」などの固定概念にとらわれているせいだと思います。

しかし、会社の目標は達成できないと会社に影響が出てしまうため必達を迫られますが、
自分の目標が達成できなくても何にも影響はありませんので全く問題ありません。

ここで設定する目標自体は、その名の通り「目に見える標(しるべ)」。
つまり自分が今どこに進むべきか、方向性をハッキリするためのものです。

なので、目標達成できなくて全然OK。
むしろ、「自分がその過程でどれだけ成長したか」を評価しましょう。

4.今すぐ「行動」しよう

長文になりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

最後に1点だけ、少しだけキビシイことを言います。

この記事を最後まで読んで、満足”だけ”した人は要注意

人は新しい知識を身につけると、「自分が進化した」と錯覚しがちです。
しかし「知識」はどこまで行っても「知識」にしか過ぎず、「経験」にはなりません。

マッチングアプリでかわいい彼女を作るためには、「知識」だけでは足りず、「経験」が必要になります。
「経験」を積むためには、「行動」するしかないです。

目標は5分もあればたてられます。ここですぐ「行動」できた人と、できない人の差がどんどん開きます。
自分がどっち側の人間になりたいか考えた上で、今するべきことをぜひ考えてみてください。

また、あなたの意見をLINEにもコメントいただけると嬉しいです。

今回は以上になります。