片思いの人とLINEを楽しく続けるコツは「興味ぶかく聞く」
片思いの人とLINEを楽しく続けて仲良くなりたい! でも、どういう話題を話せばいいかわからないし、LINEを続けられない。 LINEを楽しく続けて、片思いの人と親密になる方法を知りたい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- LINEする相手のメリットを考えれば、LINEは自然と続く
- LINEを続けるために気をつけること
- LINEが続いたら、デートに誘おう
記事の信頼性
500人以上の女性とLINEしてきました。
現在は男女の恋愛の悩みを解決する恋愛コンサルタントとして活動しており、LINEメッセージ術を指南。
LINEする相手のメリットを考えれば、LINEは自然と続く
「片思いの人とLINEが続かない。。」
この最大の原因は、「相手にメリットを提供できてない」ことです。
相手にとってLINEするメリットがない=ただただ時間が取られる
ということになるので、それは続きませんよね。
では、LINEでどんなメリットが提供できるのか?
「この人とLINEしてると楽しいし、元気になる」
これで十分、LINEするメリットになります。
「でも、どうLINEすれば楽しいと思ってもらえるの?」
- 相手が「会話してて楽しい!」と思える話題を提供する
- 相手の話を興味ぶかく聞いて、気持ちよく話してもらう
- 「そういう返しがあったか」と思えるような意外性のある返答
などができていれば、相手は「LINEしてて楽しい!」と思うはず。
相手が「会話してて楽しい!」と思う話題
結論、相手の興味関心が強いことを話題にすると、盛り上がります。
例えば、ぼくは料理が好きなので、相手が「包丁は自分で研いでるの?」と聞かれたら、喜んで包丁を研いでいることを話し出してしまいます。
ほかにも、相手が映画・ドラマが好きな人なら、「最近見てハマった映画の魅力が聞きたい」って言われたら嬉しいはず。
相手の話を興味ぶかく聞いて、気持ちよく話してもらう
とはいえ、「包丁は自分で研ぐんですか?」と料理好きが嬉しくなる質問がきたとしても、そこから話したことに興味を持たれなかったら、萎えます。
「包丁は2週間に1回は研いでるよ。研がないと食材が切りにくいし、料理するモチベーションも上がらないんだよね」 と言ったとして、 「へ〜そうなんだ。」と相手が興味ない感じで返されたら、会話する気が失せちゃいます。
「あ、この人はこの話に興味ないんだな」と感じちゃうからです。
それとは逆に、
「へぇー!2週間に1回も研ぐんだ、すごいこだわりだね!」って褒めてくれたり、
「料理するモチベーションを保つのは大事だよね」って共感してくれると
たくさん話したくなります。
このことから、「相手の話を興味深く聞く姿勢」は重要なのです。
「そういう返しがあったか」と思えるようなユニークな返答
自分が興味のある話題を提供してくれて、興味深く聞いてくれるだけでも十分だけど、もし片思いの相手がモテる人なら、周りにそういう存在はたくさんいるかもしれません。
そんなときは、「そういう返しがあったか」と思える意外性を感じる、ユニークな返答ができるとベスト。「この人、話してて気持ちがいいし、おもしろいな」と思われて差別化につながり、「特別な存在」になれるのです。
たとえば、 「包丁は2週間に1回は研いでるよ。研がないと食材が切りにくいし、料理するモチベーションも上がらないんだよね」 →「包丁を研ぐ人はほとんど聞いたことないけど、みんなどうしてるんだろうね?」
って言われたら、「確かに、なんでだろう。。てか、この人こういうこと考えるんだな。面白い!」と思います。
(この返答がおもしろいかは個人差はあると思いますが)
相手を喜ばせられるコミュニケーションができるだけでも十分いいんですけど、こうした「ユニークな返答」をすると、あなたの「個性」が確立していきます。
そしてその「個性」が相手に気に入られると、「代わりが効かない存在」になっていくことができるのです。
このように、相手のメリットを考えながら会話すれば、LINEは自然と続きます。
LINEを続けるために気をつけること
LINEを長く続けるために「相手を楽しませること」が大事ですが、それと同じくらい「相手にストレスを与えない」も大事です。
ストレスを与えないためにも、以下のことは最低限意識しましょう。
- 相手が返信しやすい内容を心がける
- 相手の返信ペースに合わせる
- 相手の生活リズムに合わせる
- 絵文字やスタンプを活用する
- ネガティブなことは言わない
相手が返信しやすい内容を心がける
返信しづらいと、負担がかかって続けられなくなるからです。
返す側は「面倒だな」と思い、連絡頻度が下がってしまいます。
長文は避けて、1-3行程度で短く返信しやすい内容を続けるのがオススメ。
相手の返信ペースに合わせる
相手がLINEを1日5通くらいしかしない人なら、5通程度に収まるペースでLINEしましょう。
相手がLINEを即レスする人なら、自分も即レスするようにしましょう。
このように相手の返信ペースに合わせると、「この人とのLINEは心地がいい」と思われます。
相手の生活リズムに合わせる
生活リズムに自然と馴染むようなLINEは、心地がよいもの。
通勤中や帰宅中でちょうどヒマなときにLINEがくると返しやすいです。
逆に、早朝にLINEがきて起こされたり、仕事の集中タイムにLINEがきて集中が切れたり、寝る直前にLINEがきて寝れなくなると、イラッとするはず。
相手から連絡がくるタイミングから、相手の生活リズムをなんとなく想像できるので、意識しましょう。
絵文字やスタンプを活用する
絵文字を使わないと冷たい印象をうけるので、最低限の絵文字は使いましょう。
お互いが絵文字を使わない相手なら、それもそれでアリだと思います。
ネガティブなことは言わない
ネガティブな発言は、あらゆる意欲を削ぎます。
そして、あなたにネガティブな印象がついてしまいます。
人はネガティブ発言をする人に魅力を感じないので、ネガティブなことを言っていないか気をつけましょう。
LINEが続いたら、デートに誘おう
最後に、1つ質問をさせてください。
「あなたはなぜ、片思いの人とLINEを続けたいのですか?」
きっと、「その人が好きだから」ですよね。
もっというと、「その人と付き合いたいから」のはずです。
であれば、目的は片思いの人に振り向いてもらい、好きになってもらうことのはず。
LINEはあくまでも「コミュニケーションのために使うもの」です。
LINEがいい感じに続くようになったら、対面での会話もうまくいくはずです。
ですから、「もっと話したいから、今度一緒にカフェでランチかお茶でもしない?」の一言を言ってみましょう。
楽しくLINEが続けられる人からの誘いは、断らないはずです。
LINEはあくまでもコミュニケーションをとるきっかけとして活用して、次は「デートで仲良くなる」ことを目指しましょう。