LIFEPARTNER Written by Ryuto Mizutani

【初デートのコツ】「良い体験」を積み上げ、「嫌な体験」を避ける【マッチングアプリ】

マッチングアプリ

マッチングアプリ初心者「マッチングアプリで知り合った女の子との初デート、うまくいくか心配だな〜」

ようやく出会えるその人には、「この人にもう一度会いたい!」と思ってもらいたいですよね。

「マッチングアプリで知り合った人と初デートでいい雰囲気になり、もう一度会いたい!」と思ってもらえるようなデートのポイントをお伝えしていきたいと思います。

本記事の対象読者

  • マッチングアプリでの初デートのデートプランに悩んでいる人
  • どうすればもう一度会ってもらえるかが知りたい

この記事を読むとわかること

  • 初めてのデートの成功率がグッと高まります

この記事の筆者について

  • マッチングアプリ歴経5年以上、経験人数60人超え、500人以上の女性と出会い、高学歴美女と結婚(写真)

デートには色んな形があると思いますが、今回は「マッチングアプリで知り合った人との初デート」というシチュエーションに特化していきたいと思います。

初デートではいかに「良い体験」を積み上げ、「嫌な体験」を避けられるかが成功を高めるポイントだと思っています。

ここでは心理学を応用したテクニック的な要素も多く含めてお話をしていきます。

私が思う、初デートで必ず発生する上で抑えておくべき重要なポイントは以下の3つだと思います。

  1. 初対面時のコミュニケーション
  2. デートの場所とその時の体験
  3. 帰り際にも好印象を与える

1.初対面時のコミュニケーション

男女が初めて出会うこの瞬間は、お互いの気持ちがピークまで高まるポイントであり、第一印象が決まってくるためかなり重要です。

なぜなら、この第一印象によって今後のあなたの印象が植え付けさせることができることに加え、デートの成功の有無が左右されると言っても過言ではないからです。

ここで第一印象をよくするためのテクニックをご紹介します。

見晴らしがよく、相手が遠くから見える場所を待ち合わせ場所にセッティングする

アンジャッシュの渡部さんがあの佐々木希をゲットした時に使用していたというテクニックです。心理学的に急に本人が現れるよりも、遠くから見えている方が相手の様子が見えて、好意的に思う心理が働くようです。

目をしっかり見ながら、普段より元気な声と笑顔で相手の名前を呼ぶ

デートに限らずですが、初対面の人に好印象を与えるためのテクニックです。目と目が合うことで、一瞬でお互いの心が通うような効果が生まれます。
また、表情も大事です。自然な笑顔は相手に安心感を与えられます。

※笑顔を作るのが苦手な方は表情筋が硬いケースが多いです。表情を動かすストレッチなどを事前にしておくと、自然な笑顔が出しやすいですよ

初対面ならではの気まずさを相手に感じさせない

異性があなたのことを「想像以上/以下」と思っているように、異性もあなたにどう思われているか気になっているはずです。特に相手は写真とのギャップがないか、好印象に思ってもらえているか、など心配しているケースが多いです。
ここで口数が減ってしまうと「あれ、私は想像と違ってガッカリされてしまったのかな・・」と自信を失くさせてしまう場合があるので、少し頑張って会話を続けましょう。

※いきなり会話しすぎないことも大事ですが、気まずい雰囲気は作らないようにしましょう

初デートの場所とその時の体験

私が初デートでオススメするシチュエーションは、「ランチ」です。とあるモテ芸人が「1回のディナーより、3回のランチの方がオススメだ」という格言をたまたま目にしたことがあるのですが、まさにその通りだと思います。

初対面のときはあまりお互いのことをよく知らないので、長時間一緒にいることはなかなかしんどいです。好意度が下がるリスクも高いです。
であれば、短時間で楽しく一緒にご飯を食べて帰る。名残惜しさが生まれるくらいの3~4時間程度の方が成功率は高まるはずです。

また、当日の立ち振る舞いも重要です。
基本的に、相手にとって好印象(ポジティブ)に思ってもらえることを徹底することに尽きます。
裏を返すと、ネガティブに思われる要素を一切排除するということです。

例えば、

  • 相手が楽しい!と思ってもらえる行動に徹する(楽しくないことをさせない)
  • 身だしなみを整える(だらしない格好で行かない)
  • 初デートがすごい楽しみだったことを醸す(つまらなさそうにしない)
  • 相手に楽しい話をたくさんさせる(自分の話ばかりしない)

などですね。
具体的なことは後述します。

帰り際にも好印象を与える

心理学的にも最後に与える印象は、強く脳内に残ることが証明されています。
ですから帰り際にも良い印象を与える、というのは鉄板です。

また、そこで他の人があまりやらないようなことをナチュラルに行うことで、より”深い”印象を与えることができます。

「じゃあ具体的にどうすればいいか?」というところですが、私が女性と良い関係を築けた時の初デートのプランと立ち振る舞いをお伝えします。

少し早めの時間帯(11時くらい)で、人気のある(評価が高い)お店にいく

大前提ですがお店選びは重要です。相手の好きな食べ物・苦手な食べ物は把握した上でお店を選びましょう。

ランチ2000円〜3000円ほどの高級店にしなくても良いですが、私は食べログやGoogleマップで評価が高い店を選んでいました。お店の内装の写真や評価のコメントもチェックします。

評価が高い店は基本的にお店の雰囲気もよく、店員さんの接客も素晴らしいです。もちろん料理も美味しい場合が多いのでお互いにとって「良い体験」を作ることができます。

あと、「早めの時間帯にいく」というのがミソで、人気店はすぐ席が埋まってしまうのですが、人も少ない状態で確実に席につくことができます。
逆にいうと、「満席で入れない」というリスクを避けるためでもあります。

冒頭でも触れましたが、初デートではいかに「良い体験」を積み上げ、「嫌な体験」を避けられるかが成功を高めるポイントだと思っています。
「満席で店を変えないといけなくなってしまった、、」というのはあまりスマートじゃないので、確実な方法をとることがオススメです。

会話は聞き役に徹する。自分の話をするときは必要な時のみ。「あなたの話を聞いてて楽しい!」と感じている雰囲気を醸す

基本的に人は自分のことを話したい生き物だと思っています。しかし自分の話ばかりを一方的にしてもあまり相手には刺さりません。

相手の興味がある話題を中心に質問を広げていって、好きなことを話してもらうことを意識していました。自分の好きなことを話すのは気持ちが良いものですし、話した相手に興味を持ってもらえていることを感じられると嬉しいはずだからです。

しかし一方的に話させるのも相手を疲れさせてしまうので、相手が3喋ったら自分は1喋る、くらいのバランスをキープする意識で会話を展開していました。

一つ会話を展開する上で大事なポイントとして、「ポジティブな話題に集中させる」というのが大切だと思っています。逆にいうと、「ネガティブな話はさせない」ということです。
なぜなら、心理学的に「ネガティブな印象」というのはポジティブなことよりも深く残ってしまい、それまで良い雰囲気だった状況が冷めてしまうリスクがあるからです。

僕の場合はポジティブな話題を続け、ややネガティブな話題にいきそうな場合は会話の軌道修正をすることを心がけていました。

話が盛り上がった場合は周辺を少し散歩して、カフェにいってスイーツを食べる

ポジティブな話題が続くと会話が楽しくなってきて、「もっと話したい」と思ってもらえる可能性が高まります。話しが盛り上がったときは「この後なんか甘いもの食べに行かない?」と言って、スイーツを食べに誘います。
(あまり盛り上がらなかったときはその後頑張っても無駄骨が多かったので、そのまま帰るようにしていました)

ご飯を食べ終えたらお腹もいっぱいなので、ランチをしたお店の周辺を少し散歩します。
横並びで歩きながらだと心理学的に会話がしやすい効果があります。また、周辺で目に入るものが多いので話題が広がりやすく、相手の好きなことのデータをここで集めておきます。
(私は帰宅中にその情報を忘れないよう、メモにまとめていました)

その後カフェに入って、一緒にスイーツを食べます。なぜスイーツがいいかというと、甘いものを食べると人は幸せな気分に包まれます。その幸せな瞬間をあなたと一緒に過ごすことで、「この人といると幸せかも」という感覚(錯覚)を植え付けられるからです。

帰り際は相手の最寄りの方まで見送る。肩をソフトタッチする

初めの印象が大事なように、終わりの印象もとても大事です。相手は帰り際のことも強く想像しながら帰ることになります。

帰りの際は相手の帰る側の最寄りまで見送るようにしていました。
「今日話してた●●の店、今度もしよかったら行こうね!」などとまたあなたに会いたいというメッセージを伝えます。この時、軽く肩をソフトタッチします。

体を触れ合うコミュニケーション(スキンシップ)ってあまり日本人はしないですが、海外では普通にされてるから、みんな親密度が高いです。

  • スキンシップ:互いの身体や肌の一部を触れ合わせることにより親密感や帰属感を高め、一体感を共有しあう行為を指す

露骨に肌に触れると下心あると思われてしまうので避けた方が良いですが、フワッと触るとあまり触れられなれていない相手はドキッとするようです。
その「ドキッ」とした気持ちが相手に深い印象を与えることができ、好感に繋げることができるんだと思っています。

ちなみに、
(今思うとそこまでやらなくても良いかもですが、)帰り際は相手が見えなくなるまで見送るようにしていました。
高級店の帰り際など、最後までスタッフさんが見送ってくれますよね。あの感覚を出したかったのです。

ちなみにここまでの所要時間は大体3〜4時間程度です。11時に会っても、14時とか15時とかなので、お互い疲れてない状態で帰宅することができるので、やはり早めの時間帯はオススメです。