LINEで好きな女の子を落とすメッセージの送り方【恋愛したい男性向け】
「気になる子がいるけど、どうやってLINEを続けたらいいかわからない」
「がんばってLINEをしても、既読無視されてしまう。。なぜだ?」
そんな悩みを解決します。
恋愛において、LINEはとても重要です。しかし、大半の男性はLINEの送り方を理解していないままやりとりしてしまい、既読無視やそっけない返事をされてしまっています。
しかし、今回紹介する方法を実践すれば「女性から返信が来ない・・」という悩みを解消できて、むしろ女性からの好感度を上げることができます。
LINEのやり方を誤ってしまい、相手から既読スルーやブロックされないようにするためにも、ぜひ最後まで読み進めて実践してみてください。
この記事の信頼性
- 筆者がデートした女性は500人以上
- 付き合った女性は30人以上
- 現在は高学歴美女の嫁と結婚
もくじ
- 親密度によってLINEの内容を変えよう
- 女性との関係性を見極めるコツ
- 女性がメッセージしたくなる「LINEコミュニケーション術」
- 女性との雑談力を身につける方法
- LINEを送るときの注意点
親密度によってLINEの内容を変えよう
女性とLINEをするときは、親密度に応じて話す内容を柔軟に変えて行く必要があります。例えば、見ず知らずの他人をいきなりデートに誘うことはできませんよね。見ず知らずの他人だったら、まずは信頼関係を築くことから会話を始めます。
このように、親密度を意識してLINEをするようにしましょう。
親密度には3段階あります。具体的には、以下のとおり。
親密度の3段階
- LV.1:ほぼ他人の状態
- LV.2:雑談ができる仲
- LV.3:女性がこちらに興味を持ってくれている
ここの関係性を意識できていないと、一瞬にして女性からの返信が来なくなります。
「今の自分はどの段階にいるか?」これを判断して、既読無視されないように気をつけましょう。
それでは、1つずつ解説していきます。
LV.1:ほぼ他人の状態
女性と初めて知り合ったくらいorまだ仲良くなれていないほぼ他人の状態です。
この段階では相手からの関係値がゼロなので、「どうやって女性を惚れさせよう?」と考えるのは早いです。まずは、「いかに連絡を続けられるか」を考えることから始めましょう。
なぜなら、この時点で女性を落とそうとしても99%ムリだからです。
それよりも「僕と連絡しても、あなたに害はないんですよ」と女性にわかってもらうのが先です。
だから最初は、
「女性が返信する必要性を感じるトーク」
を送るべきです。
いわゆる「雑談」ではなく、「用件のある会話」ですね。
たとえば職場の同僚にLINEを送るとしたら
こんな感じですね。
ただ、女性との関係があまりにも薄いと、「なんで私に聞くんだよ」と思われてしまいます。そういうときは、その女性にしか答えられないことを聞くようにしましょう。
もし女性が自分と違う職種で働く人であれば、こんな感じです。
ちなみに、このような「友達のために何かを調べている姿」は女性から好印象を持たれるので、結構オススメな聞き方です。
学生さんであれば課題について話したり、別の学部なら「そっちの学部って~」といった質問をするのもよいでしょう。
大事なのは、
「下心があって話してるんじゃなくて、用件があるからお話をしてるんですよ」
という空気を女性に感じ取ってもらうことです。
まだ女性と仲良くなれていない段階では、この方法で警戒心を少しずつ解いていきましょう。すると、徐々に雑談ぐらいはできる仲になっていけます。
補足:LV1の段階でLINEを送る頻度は?
この状況では、女性との仲が親密でないことを想定しています。よって、トークの頻度は少なめにしましょう。1〜2日に1通とかそのぐらいですね。
聞かれたことをたまに答えるだけであれば、そこまで相手の負担になりません。ですが、連絡がしつこいと「あれこれ聞いてくるうっとうしいヤツ」という印象になります。
改めて、ここで重要なのは「この人と話しても私に害はない」と思ってもらうことです。
たくさんLINEを送りたい気持ちはわかりますが、女性の警戒心を解くことを最優先に、徐々に関係を深めていきましょう。
LV.2:雑談ができる仲
女性との関係値ができてくると、雑談ができる状態になっていきます。
この段階で大事なのは、居心地の良い会話(LINE)をすることです。
「女性からどんどん話題を振ってくる状態」が理想的です。
自分から話さなくても女性がどんどん話題を出してきて、会話が続く状況を目指していきましょう。
LV.3:女性がこちらに興味を持ってくれている
雑談ができて女性から話を振ってくるようになってきたら、次にデートに誘いましょう。
「そんなカンタンにデートなんて誘えるの?」と思うかもしれませんが、雑談ができれば女性はデートに行ってくれます。
なぜなら雑談が続くようになれば、女性は「この人となら2人で会ってみても大丈夫かな」と思ってくれます。
雑談LINEをするときのポイントは、早めにデートに誘うことです。なぜなら、早めに誘わないと女性の感情が冷めてしまうからです。
いつまで経ってもダラダラと雑談を続ける男性が多いのですが、あまりよくないのでやめましょう。既読無視される確率が上がってしまいます。
LINEでできることには限界があるので、メッセージではなく直接会って、より親密な関係になっていきましょう。
【補足】関係性を間違えるとブロックされる
女性から既読スルーやブロックされてしまう男性は、この3つの中で自分がどの段階にいるかを理解せず、誤ったコミュニケーションを取っているケースが多いです。
- LV.1:ほぼ他人の状態
- LV.2:雑談ができる仲
- LV.3:女性がこちらに興味を持ってくれている
たとえば、本当は「ほぼ他人の状態」なのに「女性がこちらに興味を持っている」と思ってしまっているわけです。そのカンチガイをしたままLINEを送ってしまうから、女性から返信が来ず、1人頭を抱えることになってしまいます。
また、段階を間違えてLINEを送るとストーカーと思われてしまうことすらあります。そうなったら女性とLINEどころか、ヘタしたら警察沙汰です。
そうならないためにも、常に今の自分はどの段階にいるのかチェックしましょう。
・・・と言われてできたら誰も苦労はしませんよね。笑
特に自分を客観的に見るのは、そういったクセがないと難しいです。これまでやってこなかった人が、いきなりやろうとしてできることではありません。
そこで次の章では「自分と女性の関係性を見極めて、正確な状況判断ができる方法」を解説します。イタいカンチガイをして女性から既読無視されないためにも、ぜひじっくり読んでみてください。
女性との関係性を見極めるコツ
女性との関係性を把握するのに大事なのが、「相手から話題を振ってくるかどうか?」です。
なぜかというと、話題を振ってくる女性の心理は大きく分けて以下の3つだからです。
- あなたのプライベートをもっと知りたい
- あなたの意見をもっと知りたい
- あなたと会話をもっと続けたい
この3つの気持ちがあって、関係が「ほぼ他人」なんてことはあり得ませんよね。
なので、女性との関係を見極めるときは、相手が話題を振ってきているかを基準にチェックしましょう。
※LINEの頻度や文章の長さなど、他にも見極めるためのサインはいろいろありますが、「相手から話題を振ってくるかどうか」が最も確実です。
話題を振っているのが自分ばかりのときは要注意!
さて、勘の良い人なら気付いたと思いますが、実は話題を振っているのが自分ばかりのときは要注意です。
というのも、こちらが話題を振っている割合が多いときは、以下の状況が考えられるからです。
・あなたから連絡が来なくても困らない ・毎回あなたが話題を振ってきて、ちょっとしんどい ・女性が返事をすることが負担になっている
こんな状態では、いい関係性を築くことはできません。
なので、常にあなたから女性に話題を振っているときは危険信号が出ていると思ったほうがいいですね。
では、どうすれば女性から話題を振ってくるようになるのか?
結論、女性から話題を振ってくるようにするには、女性がメッセージしたくなる「LINEコミュニケーション術」を身に付ければOKです。
このLINEコミュニケーション術を使えば、何をせずとも女性からどんどん話題を振ってくるようになります。
次の章では、その具体的なやり方を紹介します。
女性がメッセージしたくなる「LINEコミュニケーション術」
メッセージでやり取りする内容も、対面でのコミュニケーションと基礎は同じです。
リアルでも通用する、コミュニケーションのコツは以下のとおり。
- よく聞く
- 理解を示す
- 深く共感する
それぞれ、解説します。
よく聞く
LINEは文字を読むものだから違和感があるかもしれませんが、文字のやり取りでも同じです。大事なのは、「あなたの話は、興味を持って聞いてますよ!」という姿勢を見せることです。
このことを証明する、実験結果があります。
相づちが会話に影響を及ぼす実験
この研究が行われた方法は、次の通り。
・二人一組で、片方が喋り続け、もう片方が話を聞く ・もう片方の方は、「相づちを打つパターン」と「打たないパターン」で話を聞く ・これを何組もの異なる人間で実験
結論、相づちを打った方が話しやすく、逆に相づちがないと話を続けることが困難になる結果になったのです。
なので、LINEのトークでもしっかり話を聞いている姿勢を見せたほうが、女性も話しやすいのです。
LINEだとついつい短文で愛想のない返信になりがちですが、カンタンでもいいので相手が話してくれたことに相づちを打ちましょう。
そうしないと会話のキャッチボールにならず、女性が投げっぱなしの状態になってしまいます。しっかりリアクションをとって、女性の話に興味を持っている姿勢を見せましょう。
理解を示す
2つ目は、女性の話を「よく理解する」です。
このとき大事なのが、「あなたの話、よく理解しているよ!」と女性に伝えることです。
例を挙げると、
女性「お客さんと大事な商談があるのに、上司が体調崩してやばくてさー」
男性「まじか!」
こういうリアクションもいいのですが、以下のように返すとなおよしです。
女性「お客さんと大事な商談があるのに、上司が体調崩してやばくてさー」
男性「うわー、上司なしで商談とかキビシイな!大変だね〜」
このように具体的に理解を示す事で、「女性は自分の話を理解してくれてる!」と思い、安心して話を進めることができます。
ただただ女性の話を聞いて、素っ気のない返事を返すだけでは、女性は話を理解されたとは思えません。女性が「この人はわかってくれている!」と感じられる返し方をするのがベストです。
深くまで共感する
女性の話をしっかり理解する姿勢を伝えることが大事なことがわかりました。それに加えて、女性の話に深くまで共感すると、より効果的です。
例えば、
女性「今日定期券を落としちゃってさ」 男性「あら、残念」
こんな会話をしようものなら、興味なさそうな雰囲気が出すぎてるので話す気が一瞬で吹き飛びますよね。
では、これはどうでしょうか?
女性「今日定期券を落としちゃってさ」 男性「うわー、最悪だね」
これで及第点。さらに、
女性「今日定期券を落としちゃってさ」 男性「もうさ、出かけるときとかにモノなくしたりするとマジで一日萎えるよね」 女性「本当だよ! 朝からすごくショックでさあ・・・」
ここまで深くまで共感すると、女性は「この人はよくわかってくれる!」と思い、たくさん話してくれるようになります。
たくさん話してくれるようになると、親密度を一気に上げることができます。
男は共感力が弱いですが、女性は共感をなによりも大切にする生き物。
後半の解説にも影響するので、なぜ男は共感力が弱く、女性は共感を大切にするのかサクッと解説します。
なぜ男は「共感力」が弱く、女性は「共感力」が強いのか
そのルーツは人類の狩猟時代に遡ります。
狩りに出て食料を獲りに行く目的を果たす男に対し、女は集落で子供の面倒を見る必要がありました。そこで女や子供が病気になってしまった場合、仲間の女にその様子を共感してもらえないと、仲間に助けてもらえなかったのです。
つまり、「共感されない=女や子供の死」ということになります。生物の進化には数万年かかるのに対し、狩猟時代は約3000〜1万年前しか経っていないので、その本能はまだ色濃く残り続けているのです。
だからこそ、深い共感を意識的に行うことが大切なのです。
ただし、聞き方にもポイントがあります
LINEでは、先ほど紹介した方法で女性の話を聞いていくのが大切です。しかし、女性の話を聞こうとするあまり、矢継ぎ早に質問するのはNGです。
どれくらいのペースがいいかというと、
「聞く⇒理解する⇒共感する」
次の質問をするなら、この一連の行為までやってからです。これを必ず実践しましょう。
そうしないと、女性は次から次へと質問されて、取り調べを受けているような気分になってしまうからです。
また、共感する際は自分のエピソードや話を入れても大丈夫です。女性に共感するための話であれば、自分の話だったとしても相手は気持ちよく聞けます。
例えば、
女性「試験落ちちゃったの・・・一生懸命勉強したのに・・・」 男性「ええ! あんなに頑張ってたのにね・・・。俺も去年国家資格落ちたから、ショックな気持ちは本当にわかるわ・・・」
これなら、かなり「理解してくれてる感」が出てますよね。こんな感じで、会話量のバランスに気をつけながら質問を連発しないようにしましょう。
発言の割合は、相手と自分の比率が7:3程度がちょうど良いと言われています。
この割合を意識して、話すようにしましょう。
女性との雑談力を身につける方法
ここまで、LINEを使って女性から話したくなるコツを紹介しました。
そこからさらに、雑談力を身につけると、女性に好かれる効果が劇的に上がります。
雑談の目的とは、
「場の空気をあたためて、関係値を良くすること」
です。
そんな女性との雑談力を身につけるための、具体的な方法を紹介します。
ぶっちゃけいうと、女性との雑談は「クソどうでもいい話」が99%です。答えも意味も、オチも基本的にありません。(もちろん、僕は楽しんで雑談してますよ)
しかし、男は「クソどうでもいい話」が苦手な人が多いです。なぜなら、ほとんどが興味のない話だから。でも女性と雑談したいなら、その苦手を克服しない限りは前に進めません。
だからこそ、「女性との雑談力」のコツをしっかり押さえておくことが大切です。
コツは以下のとおり。
- 話に意味を求めない
- 答えや意見を言う必要はない
- どんどん話を展開させる
1つずつ、解説します。
話に意味を求めない
女性との雑談は意味がないものが多いです。なぜなら、話すことや考えていることのほとんどが「ただただ共感してほしい」という目的で会話しているからです。
しかし、それに対して男は「せっかく話すのだから、なにか意味を見出したい」と思ってしまいます。だから、話に意味を求めてしまいがちです。
そんなときこそ意識したいのが、「話に意味を求めない」ことです。
具体的な例としては、
男性「いやあ、暑いね」 男性「そういえば、あのコンビニ、新しいカップ麺出てたよ」
このように、話を広げてもいいわけです。
こういう話って、会話に意味を求める人からすると「だから何?」って感じですよね。笑
でも、それこそが女性と雑談できない人の発想です。
別にそこに意味なんて、なにもないんですよ。「へぇ〜、また新しいの出たんだねぇ」みたいな返しで十分です。
女性との会話においては、そこに論理性や意味を求めること自体が間違っているんです。
大事なことなので、もう一度言います。
女性との会話に、意味を求めないようにしましょう。
そこに意味を求めだしたら多分、女性は不機嫌になってくるはず。笑
答えや意見を言う必要はない
前述のとおり、雑談の目的は「場の空気をあたためて、関係値を良くする」ことです。
その会話においては、答えや意見を言う必要はありません。
次のLINEのやりとりをご覧ください。
これって女性の発言を真っ向から叩き潰してしまっています。
せっかくの雑談がこれでは台無しです。場合によってはケンカになってしまうでしょう。
では、どのような返しをすればいいのか?
自分の意見や価値観は主張せず、中立的な立ち位置を取ってください。
今の例で言うなら、
こういう返しの方が女性的にも嬉しいはず。
自分の意見を出して議論しようとするのではなく、女性の話に合わせて共感するような返答をしていきましょう。
※ただし、相手に合わせるだけの都合の良い男も嫌われるので、無理して面白くないものをおもしろいと言わなくても大丈夫です
どんどん話を展開させる
女性とのやり取りが続いてきたら、ここからテンポ良く話を広げていきましょう。
例えば、
と、このように話を展開していきましょう。
ちなみに、次の話がうまく出てこないときは、会話を連想ゲームとして捉えるのがオススメ。
たとえば、「犬・猫 ⇒ かわいい ⇒ アイドル ⇒ 好きな女の子 ⇒ 好きなタイプの話 ⇒ 恋愛 ⇒学生時代に付き合っていた恋人・・・」みたいな感じですね。
このように連想できるようになれば、いくらでも会話を続けられます。うまく話題が出てこない人は、日頃から頭の中で連想ゲームをしておくのもいいでしょう。
その訓練をすれば、雑談力は徐々に上がっていきます。
LINEを送るときの注意点
ここまで、女性が話したくなるコツ、雑談力を上げるためのコツについて解説してきました。このコツの効果を落とさないためにも、LINEを送るときの注意点を把握しておきましょう。
この注意点を知らずに誤ったLINEをしてしまうと、既読無視されたり、LINEブロックされたりするリスクが高まります。最悪、彼氏候補から除外されかねません。
女性がすでにあなたに興味を持っているレベルまで親密度が高ければ、多少ミスしても大丈夫です。しかし、そうではないときはわずかなミスが命取りになります。
せっかくの努力が水の泡にならないように、以下のポイントに注意しましょう。
- 冷たい文章を送らない
- 女性とテンションをズラさない
- 女性が返信しづらいLINEを送らない
- 女性が返信できないタイミングで送らない
- 駆け引きにバカ正直に向き合わない
冷たい文章を送らない
LINEは文章でのやり取りがメインです。
そもそも文章というものは自分が思っている以上に、相手に冷たい印象を与えることがあります。
たとえば、以下のLINE画像をご覧ください。
すごく冷たくてぶっきらぼうな感じに見えませんか?人によっては、怒っているように感じるかもしれません。
このように、LINEでは送った文章が短文だったり、装飾や絵文字がないと、どうしても冷たい印象を持たれてしまいます。
過剰に装飾をしたり、「!」や「(笑)」を付けまくる必要はありませんが、冷たい印象にならないように気をつけましょう。
女性とテンションをズラさない
LINEを送るときは、女性とテンションを合わせるようにしましょう。
具体的には、
女性「明日から沖縄なの! 一回も行ったことないからすっごく楽しみ!」 男性「楽しんでおいでね!」
これだけだとテンションが低すぎますよね。何よりLINEが短すぎます。これでは”そっけない”印象を与えてしまいます。
そうではなくて、
女性「明日から沖縄なの! 一回も行ったことないからすっごく楽しみ!」 男性「いいなあ、楽しそう! 楽しんできてね!」
くらいの返しがベストです。
文章は最低でも相手が送った文量より半分ぐらいの長さ。それより少し長いぐらいを意識しましょう。
女性が返信しづらいLINEを送らない
女性が返信しづらいLINEを送らないようにしましょう。
返信しづらいLINEを送ってしまうと、返信するのが面倒になって既読無視の確率が上がってしまいます。逆に返事しやすい文章を打っていれば、そのぶん返信はきやすいです。
なので、女性が返しやすい文章を心がけてLINEを送るようにしましょう。
以下2つのテクニックを使うと、女性が返信しやすい文章になります。
- クローズドクエスチョン
- イエスセット
聞き慣れない言葉かもしれませんが、やることはシンプルです。
誰でもすぐにできるので、さっそく使ってみてください。
クローズドクエスチョン
クローズドクエスチョンとは、相手が「はい」or「いいえ」(もしくは選択肢の中から)で答えられる質問のことです。
たとえば、
「◯◯ちゃんって愛知出身だっけ?」 「沖縄旅行、楽しかった?」 「和・洋・中ならどれが食べたい?」
こういった「はい」か「いいえ」、もしくは選択肢の中から答えられる質問がクローズドクエスチョンです。
クローズドの逆に、オープンクエスチョンもあります。
例えば、
「休日は普段なにして過ごしてるの?」 「なんでこの仕事やろうと思ったの?」 「最近は彼氏とどうなの?」
のように、女性が答えを考える必要がある質問の仕方がオープンクエスチョンです。
で、この2つを比較するとクローズドクエスチョンの方が「はい」か「いいえ」で答えられるので、圧倒的に答えやすいんですよね。
別にオープンクエスチョンがダメな質問、というわけではありません。女性と関係を深めていく上でも、いろいろ深掘りをして相手のことを知っていかないといけないので、オープンクエスチョンも必要です。
ただ、まだ関係が深まってない時点でオープンクエスチョンを送ると相手は返信しづらくなり、既読スルーされる確率が高くなる、ということですね。
まずはクローズドクエスチョンを使って女性が返信しやすいLINEを送りましょう。
イエスセット
イエスセットとは「イエス」としか答えられない質問を使って、同意を求めることです。
たとえば、
「明日の待ち合わせって11時であってるよね?」 「そこでそんな風にボケられたら、誰だって笑っちゃうよね?」
こういう風に「イエス」と答えさせるのです。
なぜイエスセットを使うと既読無視されにくいのかというと、女性は同意すれば済むので、返信しやすいからです。
たとえば、今の、
「明日の待ち合わせって11時であってるよね?」 「そこでそんな風にボケられたら、誰だって笑っちゃうよね?」
この2つの会話に対しては、
「あってるよー!」 「うん、それは笑っちゃうよ!笑」
みたいに同意して答えれば、それで会話は成立します。
さっきのクローズ質問文と同じで、女性が回答を考える必要がないのです。だから、イエスセットを使うことで既読無視される確率を下げることができるんですね。
女性が返信できないタイミングで送らない
女性が返信できないタイミングでLINEを送ると、スルーされる確率が高くなります。
例えば、仕事中や、友達と遊んでいるときなどですね。このようなタイミングで送っても、返信はきません。そうして時間が経つとともに、他のLINEに埋もれてスルー・・・なんてことになります。
なので、女性が返信できるタイミングに送りましょう。
たとえば、女性がヒマで何気なくスマホを見ているタイミングなどですね。ボーッとスマホをいじっていたら、あなたからのメッセージが届いてそのまま返信できるのがベストです。
「でも、女性が返信しやすいタイミングなんてわからないんだけど…」
と思うかもしれませんが、そこはリサーチするとよいです。会話の中で女性がヒマな時間帯をさりげなく、聞き出しておくんです。
たとえば、社会人であれば、日曜の夜は家でのんびりしていることが多いとか。大学生であれば月曜日は絶対にバイトが入らないから、基本的には家でゆっくりしているとか。
そういった情報を日ごろの雑談の中で集めておくのです。そうすれば、ある程度は女性が返信しやすいタイミングを掴めます。
女性が返信できるタイミングを狙い撃ちして、常に即レスをもらえるようになっていきましょう。
また、どうしてもリサーチができない場合は、なるべく女性がヒマしてそうな時間帯に送るとかもアリです。
- 平日の21〜24時
- 日曜の21〜23時
- 大型連休の最終日の夜
- 12〜13時のお昼休憩
- 台風や雪でどこにも出かけられない時
などなど。
女性によって忙しくしてたりヒマしてたりとバラバラなので、上記はあくまで目安として捉えていただければと。この時間帯なら「女性はヒマしてそうだな」と思うタイミングで送るのがよいでしょう。
駆け引きにバカ正直に向き合わない
恋愛の駆け引きの一環で、ワザと既読無視する女性はたまにいます。
こういう女性に対しては、バカ正直に向き合わないようにしましょう。
「なんで返信が来ないんだ・・・?」
みたいに相手の術中にハマったら負けです。
変に焦らず、女性から返信が来るのを待っていればOKです。脈アリなら向こうからやり取りを復活させてくるでしょう。
まとめ
以上、女性へのLINEのメッセージの送り方のコツを解説しました。
改めて大事なのは、
- 女性との関係性によって返信の内容を変えること
- 「聞く→理解する→深く共感する」を繰り返すこと
- 雑談に意味を求めない、意見を無理に言わない
です。
これさえ押さえてLINEをすれば、気になる女性と親しくなることができます。
ぜひ実践してみて下さいね。
それでは今回は以上となります。