LIFEPARTNER Written by Ryuto Mizutani

【第4回】知らないと一生損する、多くの人が気づいていない離婚が多い理由

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【第1回】自己紹介と特典プレゼント
【第2回】女性に好かれるための印象操作の方法論
【第3回】楽しい会話が無限に続くコミュニケーションの極意
まだ過去の配信を読んでいない場合は上記リンクよりご覧ください。


こんにちは、リュートです。

今日は、「知らないと一生損する、多くの人が気づいていない離婚が多い理由」というテーマでお届けしたいと思います。

目次

1.3組に1組の夫婦が離婚しているという現実


「離婚が多い理由を知らないと一生損する」だなんて大げさに思われるかもしれませんが、僕からするとガマンしながら無理して暮らしている夫婦が世の中には多すぎると日々思っています。

結婚するまではその視点がなかったのであまり気に留めなかったのですが、
「電車に乗ってる子連れの夫婦が明らかに仲が悪そう」
「遊園地にいる家族なのに親がケンカしている」
「仕事先の人の夫婦事情があまり仲良くなさそう」
「夫婦間での会話が1日に1時間もない」

などなど、
僕が結婚してから世の中には仲が悪い夫婦が多いことに気がつくようになりました。

厚生労働省の2019年度の調査によると、日本の離婚率は約35%となっています。
2019年は約59万9000のカップルが結婚し、約20万9000の夫婦が離婚しているという現状です。
つまり、3組に1組が離婚しているということになります。

「なぜそのような別れてしまう夫婦が多いのか?」
いろんな仮説を立てた上で考察した結果、多くの人に当てはまるパターンが見えてきました。

今回はその考察した内容と、
どうすれば一生後悔しないパートナーを見つけられるか、

についてお伝えしていきたいと思います。

2.夫婦の会話時間、平日は”30分未満”が5割超


民間の調査会社のアンケート結果によると、平日の会話が30分未満の夫婦が5割超でした。
(n=1,020)


さらによく見てみると、
1日の会話が1時間未満の夫婦は全体の8割にも及びました。

家庭内で夫婦と過ごす可処分時間はざっくり計算すると
朝:30分〜1時間、夜:3〜4時間ほどはあるので、
合計で1日4〜5時間ほどはあるはずです。

1日4〜5時間に対して夫婦の会話時間が1時間未満が8割だとすると、
可処分時間のうち25%以上の時間すら夫婦の会話に費やしていないということになります。

僕の感覚値ではありますが、
仲がいい夫婦というのは晩ご飯中も常に会話しているので、1時間以上は余裕で会話しています。
しかし日本全体の統計で見ると、1日に1時間も会話しない夫婦が8割というのは会話が少なすぎるといえます。

「なぜ世の中には1日に1時間も会話しないような夫婦が8割もいるのか?」
に対する僕の考察ですが、

色んな要因が挙げられますが、厳しい見方をすると
「本当は一生共にできるほど、そこまで気の合う男女ではなかった」
だと僕は思います。

もちろん元々仲はよかったが、さまざまな過程で不仲になってしまうケースも多いでしょう。

しかし、本当に親友のように気の合う男女の関係であれば、相手となにか嫌なことが起きても、お互いが解決に向かいたいと常に思い続けるのが本当によい関係の夫婦だと思うのです。

つまり、解決に向かいたいと思えなかった関係の夫婦が、どこかで何かを諦めてしまっている。
例えば離婚したくても子供もいるし、生活が困難になってしまうから離婚できず、仕方なく夫婦を続けているケースが多いのだと推測します。

3.普通の生活で、生涯のうち出会える女性はたった3〜40人

ではなぜ、本当に気の合う男女ではなかったのに、結婚してしまっている夫婦が多いのか。

それは、圧倒的に出会える女性の母数が少なすぎるからだと、僕は確信しています。

生涯のうち、普通にしていたら出会える女性は3〜40人くらいだと思います。

ちなみに、ここでいう出会える女性というのは、すべての女性というわけではありません。
「恋愛対象として見れるレベルの女性」のことを指します。

結婚に関係しそうな出会いを、人生のフェーズごとに整理してみました。

・高校生:クラスの中でいいと思う人→0〜5人程度
     部活や校外でいいと思う人→0〜10人程度
・大学生:学内でいいと思う人→0〜20人程度
     大学外でいいと思う人→0〜20人程度
・社会人:会社でいいと思う人→0〜5人程度
     社外でいいと思う人→0〜20人程度

ざっとこんな感じじゃないでしょうか。
個人差はありますが、「この人と付き合いたい!」と本気で思える人ってそんなに毎年10人とかいるものではないと思いますから、せいぜい合計3〜40人がいいところだと思います。
※人によっては、50人以上恋愛対象に見てたよ、という方もいるかもしれません。

しかし、冷静に考えてみてください。

一生を共に過ごす相手を、3〜40人の中から絞り込むって、相当無理があると思いませんか?

日本の人口は1.26億人、20〜30代の女性は約1300万人いますが、普通にしてたら生涯で恋愛対象と見れる女性は3〜40人しかいないのです。多くても50人程度です。

僕は相当無理ゲーだと思います。

そんな少ない母数の中で無理くり結婚したとしても、それで離婚する夫婦が3割もいるのも納得できるのではないでしょうか。

4.過去の出会い手段は「紹介、職場、学校、町中、共通の趣味、お見合い」のみ

そんな夫婦たちの結婚に至った、出会いのキッカケを見てみましょう。

↓は2015年の調査結果になります。

この調査結果の出会いの手段は、「紹介、職場、学校、町中、共通の趣味、お見合い」のみです。

おまけに、「マッチングアプリ」の項目はこの中に入っていません。

つまり、ほとんどの人がマッチングアプリを利用することなく、生涯で出会う3〜40人程度の中から一生を共に過ごす相手を決めて、結婚するのです。

もちろん、母数がすべてとは思いません。
運もありますし、自分がどこに身を置くかによって気の合う人と出会える確率というのは上がるからです。

しかし、その運任せというのはかなり勝率が低いギャンブルだと思います。
確実に成功させたいなら、勝率を上げる努力をすべきだと思うのです。

5.結論、マッチングアプリ一択


本当に気の合う良いパートナーを見つけたいなら、出会う女性の母数を増やすべきです。
出会う母数を増やすのであれば、マッチングアプリが一番効率いいです。

マッチングアプリはかつての出会い系のようなローテクなものではなく、AIを駆使したアルゴリズムが気の合いそうな男女をマッチングさせる、ハイテクな出会いの手段なのです。

マッチングアプリの人口が今後も右肩上がりで伸びていくことは、間違いないでしょう。
(厳密には、カップル成立したらアプリをやめてしまうので、「利用経験率」が右肩上がりですが)

テクノロジーの浸透には10年単位で時間がかかると言われているので、今はまだいろんな偏見で抵抗を持つ人たちが多いですが、
いつか、独身の男女で「え、マッチングアプリ使ってないの?」という会話が日常的になるでしょう。

なぜなら、出会う手段として圧倒的に効率がいいので、知ってる人からすると利用しない手はないからです。

普通に暮らしていたら生涯で出会える女性は3〜40人程度ですが、
マッチングアプリなら恋愛対象として見れる女性は500万人以上もいます。

しかも、彼氏募集中の女性ばかりです。プロフィールも見れます。
マッチングさえすれば、メッセージもすぐできます。
数通のやり取りで、デートに持っていくことまでできてしまいます。

おまけに、
選球眼さえ磨けば、おおよそのプロフィール写真とプロフィール内容、数通のメッセージでその人のパーソナリティがわかります。
要は短時間で多くの女性の良し悪しを見極め、連絡先を交換し、デートまですぐ持ち込めるのです。

マッチングアプリを攻略できれば、結婚を攻略したと言っても過言ではないと思います。

一方で、リアルの場での出会いは時間がかかりすぎます。
そもそも相手が恋人募集中かもわからないし、それを探ることにも時間を要します。

合コンもしかりです。
言い方は悪いですが、男は出費が多い上に、友達の友達の女性までしか会うことができません。

ちなみにマッチングアプリの月額料金は、1回の合コンよりも安いのです。
3000円くらいです。

この記事を読んでいる方はマッチングアプリをすでに使っている方も多いかと思いますが、もしまだ抵抗がある方は、一回使ってみるのが一番だと思います。

最初はどうすればいいかよくわからないので、ストレスが多いかと思います。
なかなかマッチングしない失敗もあるでしょう。
いざ出会ったら、本人の顔が写真と全然違うとか、ハズレを引くこともあるでしょう。

僕もマッチングアプリで、たくさん失敗を重ねてきました。
しかし5年以上もいろいろ考えながら使っていると、どうすれば成功率を高められるのかが手にとるようにわかってきます。

ちなみに、マッチング数を増やすための計算式は以下のとおりです。

    マッチング数=プロフィール閲覧数 × いいね率

マッチング数を増やすためには、
・いかにプロフィール閲覧数を増やせるか
・いかにいいねをしたくなるプロフィールにできるか

です。
この2つの改善を重ねることで、マッチング数を増やすことが可能です。

僕はその改善をしまくった結果、1000人以上の女性とマッチングしました。
その中から厳選して、超絶気の合う高学歴美女と出会い、結婚できました。

「これ以上の人とはもう出会えないな」という自分への納得感が得られたのは本当に大きかったです。
これは何百人、何千人以上の母数から見極めることができたからです。
きっと、3〜40人の母数ではどの女性がベストだったのかは、納得できなかったと思います。

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。
統計で見ると、仲がいい夫婦というのは本当に少ないということがわかりました。

この事実を知っているか知らないかで、マッチングアプリの捉え方が大きく変わってくるのではないでしょうか。

以下、まとめです。

  • 日本の離婚率は3割(3組に1組が離婚)
  • 平日の夫婦の平均会話時間は1時間未満が8割
  • つまり本当に仲がいい夫婦というのは統計で見ると少ない
  • 生涯で恋愛対象として出会える女性は3〜40人程度
     - 母数が少なすぎるので失敗しやすい
  • 結婚で失敗しないためにはマッチングアプリを使ったほうが圧倒的に効率がいい
  • マッチング数=プロフィール閲覧数 × いいね率

次回は、マッチングアプリについての情報をお届けします。
お楽しみに!